40代新米パパのブログ

子育て、仕事、筋トレなどの自分用の記録です。

15の君へ

息子が生まれる予定日まであと1ヶ月。

息子が多感な年頃である15才になるときに僕はそばにいないかもしれない。

 

だから15の息子に手紙を書きました。

 

恥ずかしながらこちらに載せさせていただきます。

 

息子の名前は「青桜」と書いて「あおう」とよみます。

 

キラキラネームかな?読みにくいかな?、、、と不安になりながらも悩んで悩んで決めた名前です。

 

1月に生まれる蕾のような男の子が花を咲かすために一生懸命明るく生きてほしいという願いがこもっています。

 

依存しすぎかもしれませんが、僕のこれからの人生の生きる動機と夢が青桜です。

 

 

ちょっと違うけど大体こんな感じ↓

 

 

青桜へ

まだ君が生まれる前の11月26日にこの文章を綴っています。

お母さんに妊娠の兆候が見られたとき、とても嬉しかったのと同時に、とても大きな不安を持ちました。僕はとても心配症で本当に妊娠かな?って1日1日とても不安だったんだ。

でも2023年5月20日の検査で青桜を授かったことを知り、お母さんと手を取って喜んだんだよ。

子供が出きたんだ、父親になれるんだってとても嬉しかった。

その後も順調に育ってくれるか心配な日々だったんだけど、それすらも僕の人生の中でとても大切で素敵な出来事でした。

それくらい君はお母さんと僕に待ち望まれて生まれてきた子供なんだよ。これからの人生の中で嫌なことやくじけそうなこと、投げ出したくなるときが必ず来ると思うけど、君にとって一番大切なものは、お母さんがくれた君の人生であることを忘れないでください。

人間は色々な欲望を持ち、弱い生き物だから、いつも綺麗事を言って生きてはいけない。

嘘をついたり、つかれたり、逃げたり、人と争ったり、負けたり、傷つけてしまったりすることがあると思う。

でも人の人生を終わらせるようなことは、同時に自分の人生を終わらせることになります。

僕も弱い人間だから、強く生きろなんて言わない。
でも本当に青桜の人生を大切にしてほしい。

僕は自分が生きてはいないであろう数十年後に君が幸せであるように、生まれてきてよかったと思えるように今願っています。

お母さんと僕のもとに誕生してくれてありがとう。

君に会える日まであと2ヶ月。

その日を楽しみにしています。

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この手紙と生まれた日の新聞を渡して、こんな出来事があった日に、こんな気持ちで迎えられたんだよって伝えたいです。