ブログで何度か書いてきたが、僕はとにかく色々な場所で色々な人とぶつかってきた。
20代でも30代でも、そして40代になっても。
それは僕の気難しさ、気の短さ、不器用さ故だったように思う。
教師をしていたころ、不意に「辞めたい、、、」とつぶやくことがあった。
なのに、教師を辞めてからもそれは続いている。
僕は僕を辞めたいのかもしれない。
死にたいとかそういうことではなくて、自分のことがますます好きではなくなっているのかなと思う。
君にはそうなってほしくない。
優しい人になってほしい。
僕とは違ってたくさんの友達ができますように。
僕とは違って人から慕われますように。
だから君の名前には、多くの人から愛される桜という文字を使ったんだよ。
子育ては希望と同じくらい大きな不安を伴う。
病気にならないか、事故にあわないか、友達にいじめられないか、友達をいじめないか、、、そんなことを今から考えてしまう。
今しかないこの時をもっと楽しまないととは思うのだけど。
父や母が亡くなったとき、教師をやめたとき、、、回数こそ少ないものの、たくさん泣いた。
子供の頃は、大人は泣かないものだと思っていた。
だからもう僕は泣きたくないんだ。
君が生まれたときの涙が今のところ最後の涙。
残りの人生、君の成長にだけ涙したい。
それも我儘かな。
君が僕の残りの人生の希望です。
本当にありがとう。
愛してる。