そう。マエケンみたいになりたいのです。
もちろん、メジャーのピッチャーにも、あんな大金を稼げるようにもなれるわけないのだけど、メジャーの選手の中では奴隷契約と言われるマエケン。
簡単に言うと、固定の年俸はありつつ、何回先発したとか、何イニング投げたかのインセンティブがつかないと、メジャーにしてはあまり報酬が貰えないわけです。（勿論、一般的にみたら大金なわけですが、、、）
そんなマエケンですが、魅力の一つはピッチャーなのにバッティングが上手いこと。あの清原がいたPL学園の4番だったのだから、元々上手いのだろうけど、今シーズン、メジャーで3割近い数字を残しているのは異常です。そのせいか、奴隷契約のせいか、ピンチヒッターにも起用され、送りバントなどもしっかり決めている。
先程、書いたように、マエケンはピッチャーの仕事でインセンティブがつく契約なので、打っても打てなくても、直接的に報酬にはつながらないわけです。（もしかしたら監督とかから少し貰えるのかもしれないけど）
にも関わらず、バッティングを楽しみにしている様子や、きっちりと野手並みの成績を残しているのが憧れる理由です。
本来の仕事は勿論、元々は期待されていなかった仕事を出来るのは凄く存在価値があることだなぁって。
先週、職場でやや大きめのトラブルがあったが、そこそこいい働きが出来たいと思う。
マエケンのように頑張らないと。
