40代新米パパのブログ

子育て、仕事、筋トレなどの自分用の記録です。

FP3級試験

昨日はFP3級の試験当日でした。

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約1週間前に母が亡くなり、もう受験することすら無理だと思ったが、母なら受験しろと言うと思い、高田馬場の会場へ向かった。


本来なら追い込むはずだったこの1週間は、葬儀や役所の手続きなどで全く勉強出来ず。

この日の朝に2時間前に現地入りし、カフェで久々の、そして最後の勉強をした。

もう時間がなかったので、問題集の解答解説のまとめみたいなのをチェックするという突貫工事だったが、こんな状況なのに意外にも頭が冴えていて、みるみる頭に入ってきた。冗談みたいな話だが、母の死後の整理で頭を使ってきたので、脳が活性化されていたのかもしれない。


試験前、最後の勉強を終え会場へ。


人の多さにびっくり。
会場を分けているのに300人ほどいた。
そして何らかの理由で、解答用紙が置いてあるのに空席なところもチラホラ。僕もそうだったかもしれないと思い、複雑な心境に、、、


午前は学科試験。

実技は無理でも学科試験だけでも通れば、次回は実技だけなのでぐっと楽になる。
これに賭けていた。

すると、わかるわかる。

というか朝やっていたところがこわい位出た。

当初から苦手なタックスと不動産の出来がやはり悪かったものの、比較的得意な社会保障やリスクマネジメント、相続・贈与がよく出来て、クリアした手応えがあった。

こうなると欲が出てくる。

実技も受かりたい。


そのためには、実技用の最終チェックが必要。


午前の試験は10:00~12:00までだが、開始1時間後に退室できる。

午後は13:30から。


11:00に退室すれば2時間以上勉強ができる。


そう思い、見直しも急いで済ませ、1時間で退室した。


近くのカフェで軽く食事をしながら、実技のポイントを確認。実技といっても筆記試験なので、学科試験の応用。

結局、午後の開始時間ぎりぎりまで勉強して、いざ実技試験。


これまた直前に確認したところがことごとく出てきて、父や母が力を貸してくれているように思えてしまった。


朝からずっと勉強と試験の連続で、やや集中力の低下と頭の回転に鈍りを感じたが、なんとかやりきった。


帰宅時にはすでにネットで解答速報が出ていた。


不安もありつつ確認すると、学科も実技も合格点をクリアしていた。


本当に信じられない。


特に学科は満足のいく結果だった。


お母さん、合格したよ。


力を貸してくれたならありがとう。


結果伝えたかったな。



これで
柔道整復師国家試験
柔道整復師専科教員試験
マイクロソフトオフィススペシャリスト検定
FP技能士3級検定

無傷で合格した。

出来たら9月に、無理なら来年に2級を取りたい。

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