来年度から学校で、新たに医療法や社会保障についての授業を担当することになったので、資料作成中の毎日なのだが、どうせなら自分自身の金融リテラシーや医療保険についての知識も高めるために、ファイナンシャルプランナーの勉強を始めようと思い立った。
資格をとれたら最高だけど、ファイナンシャルプランナーはよくも悪くも名称や業務独占ではないようで、知識があればある程度仕事に活かせるようである(間違ってるかもです。)
あと、僕は投資とかは今までよく勉強してきたが、税金などの仕組みはてんで弱いので、今後の人生で損をしないように、早く預金2000万円に達するためにも必要な勉強だと思う。
ということでさっそくテキストと過去問を購入してきた。バン!
何冊もあって迷ったけど、国家試験の出題頻度や傾向⇨テキスト⇨過去問⇨解説の流れが、僕が教師として作成する資料と同じ流れだったので、これなら勉強しやすいだろうと思いこれに決めた。
お値段は1400円(税別)
えっ!!
安くてびっくりした。
医療の文献や問題集はこのボリューム(約400ページ)だと5000~10000円位するので、てっきりそれくらいかかると思っていたので嬉しい誤算だった。
今は本職である専門学校の講師以外に、週1回の病院勤務、フィジークの大会に向けてのトレーニングがあるから、自分の勉強に割ける時間は少ないと思うので、無理のないペースで頑張ろうと思う。(早くも予防線はっているが)
記念すべき勉強初日は、試験の概要の確認をしたあとにファイナンシャルプランナーにとっての関連法規の勉強をした。
主な内容としては、ファイナンシャルプランナーとなってもこれはしてはいけないというNG項目。
これが重要らしい。業務範囲は僕の持っている資格の国家試験でもよく出ることなので、分野が違うとはいえ、イメージがつきやすい。
僕の勉強方法は読んで自分なりにまとめて、過去問解いてから、それに補足をしていく方法。
⬇こんな感じ
懐かしい。
こんな本格的に勉強するのは専科教員試験のとき以来だなぁ。まだ初日だからかもしれないけど、すごく楽しい。
さっそく過去問にトライ。
6問中4問正解。
合っていたものは勘ではなく、ちゃんと理解出来ていた。
てか、〇×問題や三択問題が中心で、これも嬉しい誤算。4択問題よりはるかに易しい。これなら6割正解は高くないハードルに思える。
4月から在宅勤務がなくなる可能性があるが、なんとかトレーニングのインターバルの時間を使ってでも知識をつけていきたい。
ファイナンシャルプランナー。略してFP。いい響きだ。
そして夜はトレーニング。
今日は肩と腹筋。
今日も一生懸命生きた。
明日も一生懸命生きよう。